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【編集長の視点】ネットワークバリュー窓埋め終え再人気に、情報セキュリティの雄
<銘柄ウオッチ>
ネットワークバリューコンポネンツ <3394> (東マ)は、殺人・爆破予告などのパソコンの遠隔操作ウイルス事件に関連して情報セキュリティ人気を高めて、合計3回のストップ高を交え14万1900円の戻り高値まで短期9割高を演じて10万円台固めを続けてきたが、この調整でストップ高で開けた窓埋めを完了したとして、情報セキュリティ関連株人気が再燃する展開も想定される。
パソコンの遠隔操作ウイルス事件は、警察・検察が誤認逮捕を認め、逮捕した4人全員を検察が不起訴処分にするとともに、謝罪する異例の進展をしており、改めてネット犯罪の奥深さが社会的な波紋を広げている。
NVCは、昨年12月にマルウェア(悪意のあるソフト)をコントロールし通信を遮断、内部の感染パソコンを特定する標準型攻撃対策の有効ソリューション「Fire Eye」を発売するなど、不正侵入防御システム、ウイルス対策で幅広い情報セキリティ対策のソリューションを展開することから、この遠隔操作事件で関連思惑を高め株価も急伸した。
同社は業績も好調に推移している。今12月期第2四半期(2Q)業績が、今年8月に2Q累計業績の開示とともに上方修正され、純利益は、7000万円(同6.3倍)と連続増益率を伸ばした。
12月通期業績は期初予想に変更はなく、経常利益は1億1700万円(前期比9%増)、純利益は4300万円(同2.4倍)と続伸を見込んでいるが、11月中旬に予定の今期第3四半期決算発表時に今期通期業績の動向がどう変わるか注目が集まることになる。
株価は、再三のストップ高を交えた急伸した上昇幅の半値押し水準を固めてきたが、遠隔操作ウイルス事件の捜査進展とともに情報セキリティ関連人気と業績期待を高めて再発進する展開も有力となる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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