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【アナリストの眼】クロス・マーケティング本格出直りへ、まず4ケタ、業績上振れも
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ネットリサーチ会社のクロス・マーケティング <3629> (東マ)の株価が出直りの兆しを見せている。今期業績上振れの可能性も支援材料だろう。
今期(12年12月期)連結業績の会社予想は、売上高が前期比24.3%増、営業利益が同19.5%増、経常利益が同3.0%増、純利益が同5.1%減としている。サービスラインナップ充実や営業強化などの効果で、主力のリサーチ事業が好調である。ITソリューション事業もモバイル向けサービス企画・開発・運用が順調であり、予算管理の徹底なども寄与する模様だ。
通期会社予想に対する第2四半期累計(1~6月期)の進捗率は、売上高が46.8%、営業利益が43.2%、経常利益が46.0%、そして純利益が46.3%である。第2四半期累計については会社予想を増額修正しており、大型案件の寄与などで通期についても上振れの可能性があるだろう。M&Aや業務提携も活用して経営基盤を強化しており、中期的にも収益拡大が期待されるだろう。
株価の動きを見ると、9月11日、12日、13日に880円を付けたが、足元では900円台を回復している。下値固めが完了して出直り態勢に転じたようだ。9日の終値916円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS103円36銭で算出)は8~9倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間13円で算出)は1%台半ば、実績PBR(前期実績の連結BPS597円27銭で算出)は1.5倍近辺となる。
週足チャートで見ると、13週移動平均線が戻りを圧迫する形で上値を切り下げているが、一方では下値も固まりつつあるようだ。また日足チャートで見ると、25日移動平均線を回復して強基調へ転換の兆しを見せている。今期業績上振れに対する思惑もあり、目先的には反発局面が期待され、1000円台回復がターゲット水準になりそうだ。(本紙・水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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