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【編集長の視点】日本駐車場急伸、上方修正で7期ぶりの最高純益更新、高値奪回へ
<銘柄ウオッチ>
日本駐車場開発 <2353> は、145円高の4230円と急反発している。前週末28日大引け後に今7月期第2四半期累計・通期業績の上方修正を発表、通期純利益が、7期ぶりの過去最高更新の更新幅を伸ばすことが、内需関連の割安株買いを再燃させている。
業績修正のうち7月通期業績は、期初予想より売り上げを18億5000万円、経常利益を1億3500万円、純利益を1億3000万円それぞれ引き上げ、純利益は、14億円(前期比2.7倍)とV字回復をより鮮明化して、2006年7月期の過去最高(10億6900万円)と大きく更新する。
同日同時に同社子会社の日本スキー場開発が、白馬観光開発(長野県北安曇野郡)の株式95.46%を東京急行電鉄 <9005> から取得して孫会社化を発表、この寄与により上方修正した。
株価は、今年5月に上方修正・下方修正が交錯する前期業績の修正と期末200円配当(前々期実績150円)への増配を発表、期末の好配当利回り買いで年初来高値4595円まで買い進まれ、ほぼ往って来いの4000円台固めを続けてきた。PER9倍台の割安修正で高値奪回にトライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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