【編集長の視点】ヤーマン、1Q減益を織り込み通期連続最高純益を買い直す展開

2012年9月14日 14:40

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  ヤーマン <6630> は、15円高の1124円と5日ぶりに反発している。同社株は、9月10日に開示した今4月期第1四半期(1Q)決算が、減益転換したことから85円幅の小幅調整をしたが、ほぼ下値は固まったとして、今期通期純利益の連続過去最高更新を見直し、下げ過ぎ訂正買いが再燃している。

  1Q業績は、前年同期比7%減収、52%経常減益、48%純益減益となった。これは、1Q業績が悪化したというより、前年同期が、脱毛器「no!no!HAIR」シリーズでリニューアル版を上市し大きく売り上げが伸長、業績も経常利益で78%増、純利益で73%増と伸び、絶好調となった反動がやや厳しく反映された結果で、期初想定内となった。

  このため、今期第2四半期累計・通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は11億6700万円(前期比12%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。第2四半期以降、美容健康に関するさまざまなカテゴリーを網羅的にカバーするワンストップビューティーを各販路で展開するほか、費用対効果の高い広告宣伝を実施して効率経営を推進することなどが寄与する。

  株価は、今年1月27日に東証第2部から東証1部に指定替えされ上場来高値1480円まで買い進まれて、全般相場の波乱にツレ安して同安値1040円まで調整し、下げ過ぎとして調整幅の半値戻し水準までリバウンドして、1Q業績減益転換で下ぶれた。PERは5倍台、PBRは1倍ソコソコと割安で、半値戻し、3分の2戻しから全値戻しの1部上場来高値も当然、視野に入ってこよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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