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【アナリストの眼】テーマ性抜群のエスアールジータカミヤ、大幅増益で指標割安
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エスアールジータカミヤ <2445> (東2)は、建設用仮設機材の販売・レンタルが主力事業で、M&Aも活用して業容を拡大している。震災復興需要関連、耐震補強工事関連、住宅用太陽光発電関連、そして企業の事業参入が相次いでいるメガソーラー関連のテーマ性にも注目したい。
今期(13年3月期)第1四半期(4~6月期)連結業績は、売上高が前年同期比23.1%増の大幅増収で、営業利益は黒字化した。セグメント別に見ると、レンタル事業は同17.0%増収、同10.6%営業減益だった。建設関連で既存現場の機材稼働率は概ね順調だったが、価格是正が遅れた模様だ。販売事業は同36.4%増収、同66.4%営業増益だった。住宅用の制振装置や太陽光発電パネル設置架台が好調だった。メガソーラー関連の引き合いも増加している模様だ。
通期見通しについては前回(5月11日公表)の会社予想を据え置き、売上高が前期比10.3%増、営業利益が同51.3%増、経常利益が同20.3%増、純利益が同7.3%減としている。純利益は負ののれん発生益一巡により減益見込みだが、震災復興需要の本格化に加えて、住宅用の耐震補強機材や太陽光発電パネル設置架台、そして新たにメガソーラー関連も寄与して大幅営業増益の見込みである。
株価の動きを見ると、8月末に動意付いて8月31日には540円まで戻す場面があったが、足元では概ね安値圏の450円近辺で推移している。13日の終値452円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS65円31銭で算出)は6~7倍近辺、今期予想配当利回り(会社予想の年間20円で算出)は4%台、実績PBR(前期実績の連結BPS585円08銭で算出)は0.7倍台となる。
日足チャートで見ると25日移動平均線に押し戻された形であり、週足チャートで見ると下値模索の展開となり、調整局面のようだ。ただし11年のボックスレンジに接近しており、ほぼ底値圏だろう。指標面には割安感があり、売られ過ぎの印象も強めている。耐震化工事やメガソーラー関連のテーマ性もあるだけに、反発のタイミングだろう。(本紙・シニアアナリスト水田雅展)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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