【注目の決算発表】朝日インテックは2期ぶり最高純益更新予想に自己株式取得が加わり続伸

2012年8月14日 06:24

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  朝日インテック <7747> (東2)は13日、前場24円高の2184円と続伸し、4月17日につけた年初来高値2240円を視界に捉えた。前週末10日大引け後に6月期決算の開示とともに、今期業績のV字回復・2期ぶりの過去最高純益更新、増配、さらに自己株式取得と好材料を発表、割安株買いが増勢となっている。

  前期業績は、今年2月に下方修正した予想値を利益が1億4900万円~2億9400万円上ぶれ、前々期比7%減収、39%経常減益、55%純益減益と落ち込み幅を縮めて着地した。売り上げは、メディカル事業の欧州市場の取引や、デバイス事業のアジア地域の産業機器部材の取引増加で上ぶれ、利益も、タイ洪水被害の災害保険金17億600万円の特別利益と災害損失21億9700万円の特別損失が綱引きして上ぶれた。ただ業績自体は、洪水の影響や為替差損の増加などで減収減益転換した。配当も、20円(前々期実績34.1円)に減配する。

  今期業績は、洪水の影響が一巡して成長戦略を推進することから増収増益転換を予想、純利益は、24億9100万円(前期比2.5倍)とV字回復して2011年6月期の過去最高(21億6100万円)を更新する。配当も40.5円に大幅増配する。

  一方、自己株式取得は、今年2月、5月に続く3回目で、取得株式数の上限を28万株(発行済み株式総数の1.8%)、取得総額を6億3000万円、取得期間を8月20日から8月31日までとして立会外買付取引で実施する。

  株価は、今年2月の前期業績の下方修正と自己株式取得が綱引きして年初来高値まで買われ、2100円台攻防を続けてきた。PER13倍台の割安修正で高値奪回にトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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