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【株式市場】来週の米FOMCで金融緩和の可能性あり大半の業種が高い
■東証1部銘柄は68%が堅調
27日後場の東京株式市場は、引き続き強もみあい。円相場が対ユーロで96円台のまま安定し、来週31日の米FOMC(連邦公開市場委員会)での金融緩和策に期待が継続。パナソニック <6752> が500円台を回復し、昨日急落したキヤノン <7751> も反発。半面、米フェイスブックの四半期赤字を受けてディー・エヌ・エー <2432> などのSNS関連株が安い。東証1部の値上がり銘柄数は1136銘柄(約68%)だった。
日経平均は続伸。後場は、前場と同水準の8550円台(約100円高)で小動きとなり、終値は8566円64銭(123円54銭高)。終値での8500円台回復は7月23日以来。
東証1部の出来高概算は、16億6506万株、売買代金は3日ぶりに1兆円を割り込み9638億円。1部上場1677銘柄のうち、値上がり銘柄数は1136(前引けは1231)銘柄、値下がり銘柄数は432(前引けは324)銘柄。
また、東証33業種別指数は29業種(前引けは30業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、鉄鋼、証券・商品先物、非鉄金属、海運、ガラス・土石、石油・石炭、保険、輸送用機器、など。
一方、値下がりした業種は、医薬品、電力・ガス、サービス、食料品、だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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