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【今、この銘柄】出直りの機うかがう国際計測器、業績回復、利回り6%台
試験装置大手の国際計測器 <7722> (JQS)は、業績回復傾向を強めている。
タイヤのバランシングマシンなど自動車関連の試験装置が主力のため、自動車メーカーやタイヤメーカーの設備投資動向の影響を受けやすい。自動車関連の設備投資は比較的堅調だが、収益拡大に向けて新分野の開拓も課題となるだけに、新規開発の主力製品と位置付けている電気サーボモーター式振動試験機の受注動向にも注目しておきたい。
今期(13年3月期)通期連結業績についての会社予想は、売上高が前期比1.2%増、営業利益が同48.3%増、経常利益が同40.6%増、純利益が同58.1%増としている。年間配当については40円(第2四半期末15円、期末25円)の予想としている。
主力のバランシングマシンは、為替の円高影響もマイナス要因となりやや低調だが、シャフト歪自動矯正機が堅調で、電気サーボモーター式振動試験機の拡販も寄与する見込みとしている。
株価の動きを見ると、3月21日の年初来高値767円から急反落し、6月4日には直近安値となる604円まで下落した。しかし1月17日の年初来安値601円を割り込まずに反発し、600円近辺が下値支持線の形となった。足元では概ね600円台半ばでモミ合う展開となっている。
7月25日の終値639円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS62円79銭で算出)は10倍近辺、今期予想配当利回りは6%台、実績PBR(前期実績の連結BPS444円36銭で算出)は1倍台となる。予想配当利回りは妙味が大きい水準だろう。
週足チャートで見ると、足元では26週移動平均線が戻りを圧迫する形のため、当面は26週移動平均線突破の680円~700円近辺がターゲット水準だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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