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【今、この銘柄】株価高値圏頑強のティー・ワイ・オー、収益改善顕著、4期ぶり復配
テレビCM制作を手掛けるティー・ワイ・オー <4358> (JQS)は業績の改善傾向を強めている。
テレビCM制作業界2位でクリエイティブ力や多様なコンテンツ制作への対応力に強みを持つ。業績改善が課題だったが、11年9月に発表した中期経営計画に基づき、テレビCMとインタラクティブメディア等を組み合わせた「クロスセル」の推進、エンタテインメント事業からの撤退、需要の安定している広告制作事業への特化などで収益力を強化している模様だ。
今期(12年7月期)通期連結業績についての会社予想は、売上高が前期比6.0%増、営業利益が同19.5%増、経常利益が同15.8%増、純利益が同23.5%増としている。年間配当については2円(普通配当1円、記念配当1円)の予想としている。
6月11日付で今期連結業績見通しの上方修正と、08年7月期以来4期ぶりとなる復配を発表した。テレビCM制作事業の需要が堅調であり、マーケティング・コミュニケーション事業での不採算部門の撤退などが寄与する見通しとしている。
株価の動きを見ると、4月27日に年初来高値となる110円を付け、一旦は70円台まで調整した後、今期連結業績見通し上方修正と復配も支援材料となり、7月17日にも110円を付けている。
7月24日の終値96円を指標面で見ると、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS14円23銭で算出)は7倍近辺、今期予想配当利回りは2%近辺、実績PBR(前期実績の連結BPS38円66銭で算出)は2倍台となる。
足元では100円台を割り込んだ水準だが、週足チャートで見れば26週移動平均線を維持している。業績改善傾向を考慮すれば反発余地があり、年初来高値の110円突破が当面のターゲット水準だろう。9月12日予定の決算発表に対する思惑にも注目しておきたい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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