【今日の言葉】電力料金値上げは誰にもメリットなし?

2012年7月21日 11:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  『電力料金値上げは誰にもメリットなし?』=今年9月1日からの家庭向け電気代が8.47%値上げで決定となる。政府は当初の10.28%から上げ率を圧縮するなど国民生活に配慮したことはうかがえる。だが、東京電力の株価は120円台の歴史的安値に沈んだままで値上げへの好反応はない。

  一般的には製品値上げをした場合は、企業の利益が増え1株利益の投資価値が向上し、場合によれば配当が増えることも期待される。値上げによって消費者にとっては不利益であっても、同時に消費者でもある個人投資家にとっては株価上昇効果も期待できる。あるいは、値上げによって下請け企業の工賃アップも期待できるだろう。

  しかし、今度の東京電力の値上げでは、「誰も喜ぶ人はいないのではないか」、と思われる。電気代値上げで家計には圧迫だし、投資家への効果もまったくない。東電の社員も値上げのために賃金カットが行われる。関連企業への波及効果も望めないだろう。放射能被害の補償ための値上げということだろう。原発がいったん事故を起こすと影響は大きい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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