【注目の決算発表】島忠は3Q業績伸び悩みで利益確定売りが交錯しもみ合う

2012年7月13日 09:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  島忠 <8184> は13日、19円安の1697円まで下げて4日続落して寄り付いたあと、13円高と切り返すなど前日終値を挟んでもみ合いを続けている。

  前日12日大引け後に今8月期第3四半期(3Q)決算を発表、経常利益が小幅減益転換し、期初予想の8月通期業績に対してやや低調な利益進捗率を示したことが響いて利益確定売りと内需割安株買いが交錯している。

  3Q業績は、前年同期比1%増収、3%経常減益、6%純益増益となり、8月通期業績対比の利益進捗率は、72~74%と目安の75%にやや未達となった。2店舗を新規出店(退店1店舗)し、家具・ホームファッション用品は、増収増益となったが、ホームセンター用品が、前年同期に発生した東日本大震災関連の特需の反動で減収減益となり、販管費比率もアップしたことなどが要因となった。

  8月通期業績は期初予想を据え置き、純利益は、97億9200万円(前期比26%増)と続伸を見込んでいる。

  株価は、今期第1四半期の順調な業績に反応して年初来高値1972円をつけ、全般相場の地合い悪化とともに同安値1573円まで調整、半値戻し寸前までリバウンドした。PER8倍台、PBR0.4倍の割安修正と綱引きしつつ下値再確認が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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