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イワキ:個別業績予想の修正を発表
■土地の売却益を特別利益として計上、最終利益は当初予想を大幅に上回る
イワキ <8095> は6日、個別業績予想の修正を発表した。
今期12年11月期第2四半期個別業績予想の売上高は、前回予想を2億52百万円下回る197億47百万円(予想比1.3%減)、経常利益は43百万円上回る3億43百万円(同14.4%増)、純利益は1億3百万円上回る3億23百万円(同46.8%増)を見込んでいる。
売上高については、医薬品部門の販売拡大はあったものの、医薬品原料・香粧品原料部門が苦戦を強いられ、当初の予想をやや下回る見込み。
利益面に関しては、積極的な営業活動に努めた結果、経常利益は、当初の予想を上回る見込み。最終利益に関しては、同社が保有していた土地の売却益86百万円、子会社株式の売却益77百万円を特別利益として計上したため、大幅な増益が見込まれる。
通期個別業績予想については、売上高は前回の予想通りの400億円、経常利益も予想通りの5億70百万円、最終利益は特別利益を計上したことにより、前回予想を1億円上回る4億80百万円(同26.3%増)が見込まれる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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