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ネットワークバリューコンポネンツ:ガイダンスソフトウェア社と国内販売代理店契約を締結
■急増する標的型攻撃に有効なFireEye社製品等を取扱う
ネットワークバリューコンポネンツ <3394> (東マ)は4日、ガイダンスソフトウェア社と国内販売代理店契約を締結したことを発表した。
近年の悪質なマルウエアは、犯罪の領域にまで到るものが横行している。そのため、パソコンやサーバ、ネットワーク機器、スマートフォンなど、デジタルデータを扱う機器のセキュリティ対策は複雑化、深刻化する一方である。
同社ではこうした状況を打破するソリューションとして、急増する標的型攻撃に有効なFireEye社製品や、ネットワークの可視化を図るVSSモニタリング社製品の取扱を取り扱っているが、FireEye社製品などのセキュリティ機器などでマルウエアを検知した結果、マルウエアが実際に動作しているかを確認し、マルウエアの動作を停止し、影響範囲を特定・分析し、被害を修復する順序や実際の修復などその後の必要な処置を決めることが必要であり、そのための情報収集ソリューションが用意されてこそ対策として万全と考えている。
ガイダンス社の「EnCase」製品はこれを実現する最新のエンドポイントフォレンジックソリューションで、FireEyeなどのマルウエア対策機器との連携を図る意図から今回の販売となった。
ガイダンス社は、デジタルフォレンジック、Eディスカバリー、インシデントレスポンスを行う下記「EnCase」製品を提供している。
●EnCase Enterprise:
リモートフォレンジックソリューションで、ネットワークで結ばれた各拠点の調査をリモートから瞬時にし かも業務を止めることなく行うことが出来る。
●EnCase Cybersecurity:
サイバー攻撃によるインシデント、メモリー内容、プロセス、ハードディスクの動作等のモニタリングを行 い、また日々の運用でデータの監査を行うソフトウェアソリューション。機密情報やデータが失われたり、 窃取されたり、破壊されるリスクを減らし、万一のときにはインシデントレスポンスを迅速に行うことが出 来る。
●EnCase eDiscovery:
電子文書の開示・提出作業を支援するソフトウェア。法的対応が必要となった場合、訴訟ホールドから初回審査までの全てに備え、企業の法的リスクを大きく減少させることが期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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