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【新高値銘柄紹介】ソーバル分割後の新高値、第1四半期2.4倍増益、増額期待も
ソーバル <2186> (JQS)は、前日に今年3月以来の500円台に乗せ512円と分割後の高値を更新したのに続いて、今日も10円高の517円と買われ5日続伸、高値を更新している。
昨年10月末に株式2分割の権利を落とし369円で寄り付き、同年11月の325円を安値に下値を切り上げている。
去る、6月29日に2013年2月期・第1四半期(3~5月)決算を発表。前年同期比5.3%増収、営業利益2.4倍だった。通期は期初予想を据え置いて、前期比3.2%増収、営業利益4.8%増益、1株利益47.2円の見通し。株価新高値の背景には第1四半期好調から通期増額への期待がある。今期配当は年14円の予定。
同社は組込みソフト開発の技術者派遣が主力。主要顧客のデジタル製品メーカーからの技術者ニーズが堅調。組込みソフトウエア以外の領域であるハードウエア開発、業務系及びWeb系のアプリケーション開発案件に関しても受注につながり始めている。
利回り2.70%、PER10.8倍。今後、第2四半期あたりで通期の増額が期待できるとなれば割安感からの見直しはさらに強まりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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