【話題株】トランスジェニックは短期で人気終焉も、業績裏付の支援材料待ち

2012年6月4日 22:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  トランスジェニック <2342> (東マ)は5月21日に3万5500円の年初来安値に売り込まれ低調な動きを続けていたが、5月31日に細胞ストレス可視化マウスに関する特許権について公的研究機関とライセンス契約を締結したと発表、一気に見直し買いが膨らんできている。

  これはがん、メタボリックシンドロームなど様々な疾患に関わる「小胞体ストレス」、「酸化ストレス」についてマウス生体で細胞ストレス部位を簡単に可視化することを可能にしたもの。今回の締結で細胞ストレス可視化マウスの提供を全世界で開始することになり、先行きの収益寄与が期待されている。ただ、これまでの相場でも材料発表で期待買いに急騰したケースは多いが、現実の収益が追いつかず短期相場で終わってしまうことが多かった。

  株価的には、収益拡大など根本的な材料の裏づけが欲しいところ。今2013年3月期の営業利益は2000万の黒字が想定されているが、1株当たり利益は1円に満たない水準だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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