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コマツは米キャタピラー株急伸も中国の景気刺激策は織り込み済みでもみ合い
コマツ <6301> は30日、20円高の1972円と3日続伸して寄り付いたあと、36円安と反落するなど、前日終値を挟みもみ合いに変わっている。前日29日の3連休明け後の米国市場で、NYダウが、125.86ドル高の1万2580.69ドルと急反発し、同社と同業他社の建設機械大手キャタピラー社が、中国の景気刺激策期待で約3%高したことも加わり、コマツにも中国関連人気がさらに高まったが、景気刺激策は、前日までの連騰で織り込み済みとの見方も強く、利益確定売りも交錯している。
同社の株価は、今年4月26日に発表した今3月期業績が、続伸を見込んだものの、純利益1900億円(前期比13%増)が、市場コンセンサスを下回るとして年初来安値にあと40円と迫る1850円まで500円安と急落、この安値から中国の温家宝首相の景気浮揚発言などで100円幅の底上げをしたところである。
前日の米国市場でも、欧州の債務危機懸念が広がるなか、中国の景気刺激策による世界経済の持ち直し期待が高まっており、中国関連株のトップに位置する同社株に下げた株ほどよく戻すとする「リターン・リバーサル」買いにつながっている。PERは9倍台と割安であり、強弱感の対立するなか方向感を探る展開が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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