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【話題株】日本鋳造は日立建機との資本業務提携で極低位材料株思惑を再燃し急反発
日本鋳造 <5609> (東2)は25日、22円高の124円と変わらずを挟み3日ぶりに急反発している。前日24日大引け後に日立建機 <6305> (東1)との資本業務提携を発表、今後の業績成長のエンジンになると好感して極低位材料株思惑が再燃している。
同社は、昨年度に日立建向けに大型鉱山用の鋳鋼製建設機械部品を受注し生産、日立建から生産能力の拡充を要請されていたが、限界のあった国内製造能力の増強によって鋳造品の品質向上、価格低減、数量保全を図り、日立建のグローバルなサプライチェーンの一翼を担うことで日立建と合意、資本業務提携し第三者割当増資によって資金調達を行なう。第三者割当増資は、929万2000株を発行価額113円で7月2日払い込みで実施し10億49999万円を調達、日鋳造の川崎工場の製造機械設備投資資金に全額充当し、生産能力を現在の5倍の月産1000トンに高める。日立建は、議決権比率18.13%で第2位の株主となる。
日鋳造の株価は、前3月期業績の相次ぐ下方修正も東日本大震災の復興需要思惑などで年初来高値145円をつけるなど下値抵抗力を発揮、今期業績のV字回復予想では逆に積み上がった信用買い残の整理売りが先行して同安値89円まで突っ込み、100円台を回復したところである。PERは20倍台と市場平均を上回るが、PBRは0.5倍と下げ過ぎを示唆しており、一段の底上げを試そう。なお日立建は一時、32円高の1551円と急続伸した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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