【注目のリリース】着物のウライが「継続前提の注記」を解消

2012年5月14日 19:20

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■1株純資産が多く急騰に乗り遅れた場合はひと呼吸おく余裕で

  京都本社の着物・宝飾・毛皮などの大手・ウライ <2658> (JQS)は14日の大引け後、2012年3月期の決算を発表し、連結純利益が黒字転換し、完全黒字化となったため、2008年12月から12年12月末まで記載してきた「継続企業の前提に関する注記」を、本日発表の決算短信で解消するとした。中期計画を策定し、資産効率の向上に努めるなど、収益力の強化と財務体質の改善に向けて取り組んできた。

  今期・13年3月期の連結業績予想は、売上高を1.3%減の101億円とするものの、営業利益は13.3%増の1.2億円、純利益は21.4%増の1.0億円、1株利益は9円32銭と利益面での拡大を見込む。

  株価は2月以降、断続的に瞬間高となる場面を見せながらジリ高基調となっており、高値は4月11日の163円。14日の終値は104円(3円安)。「継続前提の注記」を解消した銘柄は急伸するケースが多く、明日のストップ高は基準値から50円高の154円。前期末の1株純資産が399円60銭もあるため、急騰に乗り遅れた場合は深追いせず、ひと呼吸おいて押し目買いを狙う方が報われる可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【銘柄診断】日特建設は目先は波乱の展開だが、今3月期の見通しは最低ライン(2012/05/13)
【銘柄診断】スカイマークは国内2社の格安航空市場参入による競争激化に懸念(2012/05/13)
【海運関連特集(2)】堅調な荷動きと、運賃レベルの緩やかな修復を想定(2012/05/06)
【特集】セクター別動向「小売(百貨店)関連」(1)(2012/03/10)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事