【注目の決算発表】明治HLDは減収減益だが医薬品と「R-1」ヨーグルト好調

2012年5月14日 19:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■今3月期は純利益73%増を見込む

  明治ホールディングス <2269> が14日の大引け後に発表した2012年3月期の連結決算は、売上高が前期比0.2%減の1兆1093億円となり、営業利益は同32.6%減の201.9億円に、純利益は同28.8%減の68.1億円となった。

  医薬品セグメントは増収・増益だったものの、食品セグメントは東日本大震災の影響を取り戻しきれず減収・減益。ただ、ヨーグルトは、下期以降、順調に回復し、通期では前期並みの実績を確保。本年1月以降、健康価値が各種メディアで報じられた「R-1」ヨーグルトも寄与した。

  今期・2012年度から、「2012-2014中期経営計画」を開始し、14年度の売上高1兆1900億円、営業利益400億円、などの達成を目指す。13年3月期の連結業績予想は、売上高が1兆1250億円、営業利益が18.9%増の240億円、純利益は同73.4%増の118億円、以下振り益は160円18銭。

■明日も安ければ決算関連売りの最終局面も

  株価は3月27日に年初来の高値3670円をつけ、その後の安値は本日の3375円(前日比30円安)。終値は3385円だった。4月27日から高い日が1日しかない続落基調のため、もし明日も安ければ決算発表に関連する売りの最終局面になり、リバウンドの好機を提示する可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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