【注目の決算発表】日本調剤はストップ高気配、連続最高純益更新予想で超割安株買いが再燃

2012年5月2日 13:42

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日本調剤 <3341> は2日、寄り付きから買い気配値を切り上げ500円高の3050円買い気配とストップ高している。変わらずを挟み6営業日ぶりの急反発で、4月10日につけた年初来安値2400円からの底上げを鮮明化している。

  前日1日大引け後に3月期決算を発表、前期は今年1月の下方修正値をやや下ぶれて連続増益率を縮めて着地したが、今期は、連続増益・過去最高純利益更新を予想、市場コンセンサスを大きく上回ることが内需関連の超割安株買いを再燃させている。

  前期業績は、前々期比16%増収、13%経常増益、14%純益増益と続伸し、純利益は、連続して過去最高を更新した。主力の調剤薬局事業で、M&Aも含めて過去最多の77店舗を新規開局して処方箋単価も上昇したことが要因となっており、医薬品製造販売事業で、ジェネリック医薬品普及が想定を下回りコスト増加があったことで下ぶれ着地した。

  今期も、安定的に調剤薬局の新規出店を継続し、今年4月の調剤報酬改定などでジェネリック医薬品の使用が飛躍的に伸びるとして続伸を予想、純利益は、38億4800万円(前期比84%増)と連続した過去最高を更新するとともに、市場コンセンサスを約13億円上回る。

  株価は、今年1月の前期業績下方修正で年初来安値まで270円安し、下げ過ぎ訂正で半値戻し水準までリバウンドした。なおPER5倍の超割安修正にトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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