【商い増加銘柄】出遅れと指標割り負けの日和産業に動意、ただ利益予想に強弱感

2012年3月23日 16:25

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  出遅れ割安感の強い日和産業 <2055> (大2)は、3円高の183円と小高い。この日の出来高は1万5000株と21日(水)の3000株、22日(木)の9000株を上回り増えている。もちろん、一般の商い活発銘柄に比べると同社株の商いは微々たるものながら、割安感があるだけに注目といえる。

  今3月期の営業利益は4.0倍の9億円、1株利益25.8円の見通し。配当は年5円の予定。利益の伸び、2.7%の利回り、PER7.0倍などからみて割安。さらに、1株純資産823円に対しPBRはわずか0.2倍にすぎない。

  ただ、注意が必要な点は、四季報・春号での営業利益予想が6億1000万円と会社予想を下回っていること。もっとも昨年も似た状況があった。会社の今期予想営業利益は9億円と昨年5月から同じ。四季報は昨年夏頃に慎重予想を出し、秋に会社と同じ数字に戻し、今回また慎重ということだ。

  一方、株架は昨年3月の震災時下げで140円と下げたものの、その後は150~170円で下値を固めている。チャートの流れからは一度は200円台乗せが見込めそうな展開。大台に乗せれば2010年5月以来となる。全般相場に手詰まり感がみられるだけに注目される可能性はあるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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