前場売買停止のソニーは一進一退!トップ交代への評価は均衡

2012年2月2日 13:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ソニー <6758> は後場.1336円(28円安)で寄り付き、前日比変わらずの1364円を上値に一進一退。前場は東証のシステム障害によって売買停止状態だったため、昨日、トップ交代を発表して注目された株価は後場、上値の重い評価となった。

  ソニーは1日の夕方、「グループの新経営体制について」を発表し、平井一夫・代表取締役副社長が4月1日付で社長兼最高経営責任者(CEO)に就任し、現会長兼社長兼CEOのハワード・ストリンガー氏は6月に取締役会議長に就任すると発表した。市場には、かねてストリンガー氏の報酬額に大使、「巨額感」を訴える見方があり、これを受けて、2日の取引開始前は注目と期待が集まっていた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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