【話題株】ミライアルは連日の2部上場来高値、減額業績織り込み期末配当取り

2012年1月25日 18:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ミライアル <4238> (東2)は25日、8円高の1121円まで上げて7営業日続伸し、連日の東証2部上場来高値更新となった。

  同社株は、昨年8月の今1月期業績の下方修正、東証2部上場に際した株式売出し(売出し価格1018円)が響いて2部上場来安値950円まで400円安したが、第3四半期決算が、1月通期業績対比で順調な利益進捗率を示したことで1000円台を回復し、明26日の配当権利確定日を前に期末配当取りが増勢となっているもので、大発会以来、米国半導体関連企業の業績持ち直しが明らかになっていることもフォローの材料視された。

  同社の今期業績は、主力製品の300ミリシリコンウエハ出荷容器「FOSB」が、半導体メーカーの生産調整や顧客先の値下げ要請などを受けて低調に推移、純利益は、期初予想の20億2000万円が14億4000万円(前期比34%減)に引き下げられ減益転換する。

  ただ、3Q業績は、前年同期比23%経常減益、46%純益減益と減益転換したが、3月通期業績対比の利益進捗率は、75~71%とほぼ目安の75%をクリア、年間配当は、前期横並びの60円が継続される。この配当据え置きから、配当利回りは5.3%と高水準となり、好配当利回り買いが続いている。PERも7倍台、PBRも0.7倍と下げ過ぎを示唆しており、一段の上値評価が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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