鈴茂器工の第2四半期海外売上は、円高にもかかわらず18.7%増と順調

2011年12月24日 14:16

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■通期では3.4%増の8億50百万円を予想

  米飯加工機で業界トップの鈴茂器工 <6405> の海外売上は、円高にもかかわらず伸びている。

  今第2四半期の海外向けの売上高は、4億70百万円(前年同期比18.7%増)と順調。売上全体に占める割合は、15.0%(前年同期13.3%)とまだ少ないが、国内の成長率2.8%に比較すると大幅に伸びていることが分かる。

  今通期予想では、国内の売上が2.3%の減収を見込むのに対して、海外売上は3.4%増の8億50百万円を予想している。

  「円高の厳しい環境の中でも海外の売上が伸びているのは、一昨年前から海外の売上拡大の準備をしていたことから、その成果が表れてきたものと思われます。将来的には、全体の売上の20%を計画しています」(小根田育冶社長)と決算説明会で語っている。

■株価は徐々に持ち直すが、まだ割負け感が強い

  第2四半期連結業績は、売上高31億30百万円(前年同期比4.9%増)、営業利益3億83百万円(同28.3%増)、経常利益3億87百万円(同26.5%増)、純利益2億17百万円(同30.2%増)と増収大幅増益で着地。

  好業績であることから、負債の合計は13億10百万円(前期比51百万円減)、純資産は59億86百万円(同1億46百万円増)となり、自己資本比率は82.0%と0.9ポイント上昇し、財務体質はますます強固になっている。

  株価は、大震災の前日である3月10日に年初来の最高値798円を付けていたが、震災の影響もあり、下降トレンドに入り、9月26日には年初来の最安値499円まで下げた。直近の株価は21日の580円。約9カ月間の調整局面を経て、株価は徐々に持ち直しているが、PER8.67倍、PBR0.48倍は、まだ割負け感が強く、震災前の株価回復が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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