見た目はジーンズなのにジャージのはき心地、「エドウイン・ジャージーズ」発売

2011年12月21日 16:42

印刷

「エドウイン・ジャージーズ」発売(画像:エドウイン)

「エドウイン・ジャージーズ」発売(画像:エドウイン)[写真拡大]

  • 「エドウイン・ジャージーズ」発売(画像:エドウイン)

 エドウインは21日、ジーンズなのにジャージのようなはき心地の新ジャンルのジーンズ「エドウイン・ジャージーズ」を、12月22日に先行発売開始すると発表した。

 「エドウイン・ジャージーズ」は、「見た目はジーンズなのに、実はのびのびラクラク。まるで、ジャージかスウェットパンツ。出かける時でも、部屋着でも、ラクしてカッコ良く、ラクしてカワイイ、新感覚、新ジャンルのパンツ」(エドウイン)。

 今まで、「ジーンズをはいていても、家に帰ると、楽なジャージやスウェットに着替えてしまう」などの経験がある人は多い。エドウイン・ジャージーズは、その手間もいらない、はきやすさとホンモノのジーンズの魅力を併せ持つパンツ。

 本来ジーンズは、インディゴ染色したタテ糸と染色されていないヨコ糸で「綾織り」された綿の厚地生地(デニム)だが、新製品のジャージーデニムは、その名の通り、ジャージのように軽くて良く伸びるノンストレスな着用感と、はき込んだホンモノのジーンズの外観を実現したオリジナルの「編みもの」のパンツ。一般的なジャージの編み方でも、スウェットの編み方でもない、ジーンズの外観を再現するために、デニム同様にロープ染色され、本格的なジーンズの風合いを出すムラ糸の綿糸と、ポリウレタン、ナイロンの3つの糸で編んだオリジナルの素材で作られている。

 ホンモノのジーンズの表情と色合い、加工の風合いを実現しているため外観はジーンズそのものだが、肌に触れる内側はナイロン素材が活かされており、すべすべ感と柔らかさを実現している。またナイロンは、綿の比重の0.7程度で軽くて丈夫なため、パンツ全体の重量を軽量化するメリットがある。

 また、程よいフィット感で、ぴたぴたになりすぎず、幅広くはきやすく、着こなしにも合わせやすいシルエット(パターン)を、専用に開発しているのも特徴。すっきりタイプの「ストレート」とゆったりタイプの「テーパード」の2種類がある。

 今回メンズ、レディース、キッズのフルラインナップを用意。はく人の年齢も問わず、だれでもいつでもジーンズカジュアルを楽しめるみんなの新しいジーンズウエアとなっている。普段は難しいジーンズのサイズ選びも、のびのび素材だから許容範囲が広く、かんたんに選べる。

 価格はメンズ・レディースとも8,295円(税込)、キッズは4,725円(税込)。全国のジーンズ専門店/直営店等150店舗やEDWINショップオンラインにて販売する。2012年年明けから、さらに拡大する予定。
 

関連記事