【上方修正株】国際帝石は業績再々上方修正で増益率を伸ばす

2011年12月9日 20:09

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  国際石油開発帝石 <1605> は9日、1万2000円高の51万8000円まで上げて1000円高の50万7000円と3日ぶりに小反発した。8日大引け後に今期3回目となる今3月期業績の上方修正を発表、連続増益率を伸ばすが、割安資源株買いと利益確定売りも交錯した。

  同社の3月期業績は、これまで原油価格の上昇を要因に今年8月、11月と上方修正されてきたが、今回は、前回の11月再増額時に一部石油権益の譲渡が完了していないとして織り込んでいなかった譲渡収入が実現したことが要因となった。

  前日にインドネシア共和国マセラ鉱区権益の30%を子会社と通じてシェルグループ会社に譲渡する手続きが完了したことで、11月再増額値より経常利益を680億円、純利益を250億円それぞれ引き上げ、純利益は、1650億円(前期比28%増)と続伸する。

  株価は、11月の業績再増額で55万円の戻り高値をつけ、46万9000円まで調整し、原油価格の上昇や同社豪州LNG開発プロジェクトの進展とともに50万円台を回復した。PERは11倍台と割安であり、原油価格動向などを視野に強弱感の拮抗が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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