『仕手株思惑』のサノヤスホールディングス、出来高が急速に先細るも反発

2011年12月9日 16:19

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  サノヤスホールディングス <7022> (大1)は9日、8円高の301円まで上げて7円高の300円と反発した。株価は11月22日の210円から一気に駆け上がって11月30日には333円の年初来高値(10月に持ち株会社制へ移行)を更新した。大量保有株主の登場や一連の『仕手株思惑』が人気を醸成した。市場の一部には既に3割近い株式を取得した向きがあるとの見方が流れたが、11月30日の大商いの後、出来高は急速に先細りとなっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
宮地エンジニアリンググループは仕手筋関連銘柄としての思惑買いがさらにアップ(2011/12/09)
帝人はGMとの炭素繊維部材開発を材料に終日堅調(2011/12/09)
【太陽光発電関連特集2】さまざまな発電方式の種類が開発・量産(2011/07/20)
電子書籍関連銘柄特集(2)=電子書籍本格普及へのカギは?(2011/05/10)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事