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【株価診断】J-POWER出直る、非原子力の強み、2100~2300円へ
J-POWER <9513> の8日(木)株価は25円高の1898円と前日比変わらずを挟んで3日続伸。出直っている。
年初来高値は2月23日の2662円。安値は6月7日の1734円で直近12月5日には1804円まで下げ、6月安値に対する「ダブル底」形成となっていた。
原子力発電所の再稼動等が難しくなっている。さらに、東京電力 <9501> の火力発電所売却も伝わったことで同社に対する注目度が高まっている。今年3月末で「水力発電所」を59ヶ所・約856万KW、「火力発電所」を7ヶ所・約841万KW、「地熱発電所」を1ヶ所・1万5000KWなどを持つ。原子力に頼っていない優位性がある。
今期(2012年3月期)は、前期比4.7%増収、営業利益32.0%減益、1株利益173.2円の見通し。配当は年70円の予定。
今期の2ケタ減益は上値を押える。一方、信用買残の整理は進み、ピークの5月頃と比べると大きく減少。ただ、現物のシコリは残っているものとみられ、2100~2300円にシコリ帯がある。
利回りは3.6%、PERは11倍弱と割安水準。東京電力下げの影響を受けたものの、ここに来て、原子力発電を持たないことや、東京電力の火力発電所売却報などから同社に見直しの目が向いてきた。先ずは、シコリ帯の2100~2300円を目指す相場だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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