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【株式市場】ユーロ堅調など好感し全般反発の中オリンパスは反落
■東証1部銘柄は64%が高い
7日前場の東京株式市場は、全般反発。外為市場でユーロが持ち直し、裏返し的に円安基調となったため、ファナック <6954> はじめ自動車、電機・精密、半導体関連、海運株などから堅調。
昨日の午後、放射性物質を発表して急落した明治ホールディングス <2269> は急反発。一方、オリンパス <7733> は第三者委員会の調査報告が発表になり、次は株式上場か廃止かが注目と反落。東証1部の値上がり銘柄数は1066銘柄(約64%)だった。
日経平均は反発。10時にかけて8652円87銭円(77円71銭高)まで上げ、前引けは8644円28銭(69円12銭高)だった。
東証1部の出来高概算は、7億5063万株、売買代金は4337億円。1部上場1668銘柄のうち、値上がり銘柄数は1066銘柄、値下がり銘柄数は394銘柄。
また、東証33業種別指数は28業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、非鉄金属、水産・農林、倉庫・運輸、鉄鋼、ゴム製品、その他金融、電気機器、機械、その他製品、など。
一方、値下がりした業種は、精密機器、電力・ガス、鉱業、保険、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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