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【話題株】日成ビルドは2カ月で2倍!業績好調「K氏」関連の思惑も
■師走「モチつき相場」に期待続く
日成ビルド工業 <1916> は5日、4月以来の200円台回復相場となり、戻り高値を更新。後場寄り後に205円(17円高)まで上げたあとも堅調で、終値は201円(13円高)となった。仮設住宅や立体駐車場の大手で、業績は大幅増加の見込み。加えて、一部には、大物仕手筋「K氏」関連銘柄との観測もあり、師走相場に特有の値幅稼ぎ銘柄にピッタリと注目する向きもあるようだ。
株価は10月初の100円前後から動意を増し、本日の200円台乗せによって、ほぼ2倍になった。200円の大台は、この銘柄にとって単なる通過点との見方が少なくないものの、一般的には、心理的に一服するフシ目として、大台達成感が出やすいだけに、動向が注目されている。
師走相場「モチつき相場」では、日経平均は小動きであっても、個別の銘柄が(それもウサン臭い銘柄が)次々に動意づき、1年間ツキに恵まれなかった投資家でも、持ち株が値を上げるラストチャンスが巡ってきやすいとされている。日成ビルド工業のように、後半の主役級の銘柄は、動意づく場面が2順目・3順目と波状的に到来することもあるようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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