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【株式市場】オリンパスは一進一退だがNY大幅高など好感し全般堅調
■東証1部銘柄は64%が高い
29日前場の東京株式市場は、総じて堅調。NY株式の大幅反発291ドル高、円相場の1ユーロ104円台への円安基調を受け、自動車、電機・精密、大手商社、海運などが続伸基調。材料株の物色も活発。
オリンパス <7733> は反発したものの、1000円台を回復して一進一退となり、材料難の印象のまま前引けは1.4%高の1004円(14円高)。一方、KDDI <9433> は大株主の東京電力 <9501> による保有株売却を受けて1.5%安の51万3000円(8000円安)。東証1部の値上がり銘柄数は1070銘柄(約64%)だった。
日経平均は続伸。NY株大幅高の割に伸びなかったものの、前引けは8354円92銭(67円43銭高)。
東証1部の出来高概算は、6億8992万株、売買代金は4160億円。1部上場1666銘柄のうち、値上がり銘柄数は1070銘柄、値下がり銘柄数は368銘柄。
また、東証33業種別指数は23業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、海運、鉄鋼、非鉄金属、精密機器、電気機器、その他製品、空運、証券・商品先物、卸売り、化学、輸送用機器、など。
一方、値下がり業種は、電力・ガス、ゴム製品、不動産、金属製品、建設、食料品、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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