日立化成工業がタッチパネル部材を材料に後場も強調相場

2011年11月25日 14:37

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日立化成工業 <4217> は25日の後場も強調相場を続け、14時30分にかけては1395円(45円高)前後で推移。同社のタッチパネル部材「ファインセット」の2012年3月期の売上高が前期比4倍の120億円前後になりそうだと今朝の日本経済新聞が伝えたことを材料視する相場になり、前場1403円(53円高)まで上げたあとも堅調に値を保っている。1400円回復は11月9日以来。出直り相場の中で、微調整から反発してきたため、強さを見直す雰囲気があるようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【チャート・ワンコメント】下値固めるJPホールディングス、食材の自主検査で保護者に信頼、好業績(2011/11/25)
【チャート・ワンコメント】魚力は全般安でモミ合い切るも好業績で底打ち近い(2011/11/25)
【太陽光発電関連特集7】太陽電池セルメーカーなど主要な関連企業(2011/07/25)
【太陽光発電関連特集6】大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設も活発化(2011/07/25)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事