新日本理化は上げ一服だが「K氏」関連の観測続き底堅い

2011年11月22日 13:39

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  製油化学原料の新日本理化 <4406> は後場寄り後667円(3円安)前後での推移となり、昨日つけた年初来の高値694円からは上げ一服の相場を継続。11月初の300円前後から一本調子に400円近い急騰となっただけに、700円の大台を前に小休止となった。

  ただ、市場では、ここカムバックの噂がある往年の仕手筋のご本尊「K氏」関連株との観測があり、仕手化しているとすれば、引き続き目が離せないと注目されている。業績は絶好調で、今3月期の純利益は前期比46.8%増を見込む。相場動向はプロ向きの銘柄になってしまったため、割り切った姿勢で臨む段階のようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
日本ケアサプライは自己株式取得・立会外買付取引をテコに急反発(2011/11/22)
GMOアドパートナーズは通期業績上方修正に連続増配がオンし急反発(2011/11/22)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)
株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2011/06/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事