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【話題株】Drシーラボは1Q最高営業益報道を受け割安株買いが再燃し急反発
ドクターシーラボ(Drシーラボ) <4924> は21日、3万3000円高の42万2500円と変わらずを挟んで3営業日ぶりに急反発した。
11月19日付けの日本経済新聞で、同社の2011年8~9月期(1Q)の営業利益が、1Qとして過去最高を更新したと観測報道されたことを受けて割安ディフェンシブ株買いが再燃した。
報道では、同社の1Q業績は、売り上げが、増量コラーゲンゲルの販売キャンペーンを昨年は10月から実施していたのを11月からに変更して伸び悩んだが、埼玉県内の新規出店や定番商品の販売強化でカバーして前年同期比5%増の80億円程度を確保し、営業利益は、中高年向けスキンケア商品などの通信販売の好調な推移やコスト削減が寄与して同3%増の約20億円と続伸、過去最高を更新したとされた。
第2四半期累計(8月~2012年1月)業績は当面、期初予想を据え置き、売り上げは前年同期比13%増の197億円、営業利益は同6%増の54億円になると観測した。
株価は、9月に発表した今7月期業績を連続の過去最高更新と予想して市場コンセンサスを上回ったことをテコに年初来高値52万6000円まで6万円高し、全般波乱相場の波及で倍返しの調整となり、40万円台を固めていた。PER15倍台の割安ディフェンシブ株としてリバウンド幅を拡大しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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