上場廃止回避の期待が後退するオリンパスは東京地検特捜部が動き出すと伝えられる

2011年11月20日 08:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■週末は売買代金1位・値下がり率1位

  オリンパス <7733> による巨額の損失隠し問題で、東京地検特捜部が森久志前副社長から任意で事情聴取を始めたとJNNニュース(TBS系)やFNNニュース(フジテレビ系)などが19日、相次いで伝えた。森前副社長は、菊川剛前会長らとともに中心的な役割を担っていたとみられ、特捜部では、近く菊川前会長と山田秀雄監査役からも任意で事情を聴き、本格的な捜査を進める見通しという。

  オリンパス株は、週末売買日の18日、5日ぶりに安くなり、終値は19%安の625円(122円安)。米紙が闇社会への資金流出の可能性を報じたと伝えられた上、前日来、上位株主である日本生命保険や三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>(東1)の三菱UFJ信託銀行による保有株売却が伝えられ、上場廃止を回避できるという期待買いが後退。東証1部の売買代金1位・値下がり率1位となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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