ラオックスが中国本土で2年後30店の本格展開めざし子会社設立

2011年11月15日 19:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「Laox」ブランドの大型商業施設を展開

  ラオックス <8202> は15日の夕方、中国本土で本格展開をめざす子会社の設立手続きを完了したと発表した。2013年12月期までに中国本土で30店舗を目標に「Laox」ブランドの大型複合商業施設を展開する予定で、子会社は、販売会社の「楽購仕(南京)商貿有限公司」(南京市、11月4日設立)。および、仕入れ専門の「楽購仕(南京)商品採購有限公司」(同、10月31日設立)。

  両社の設立は、10月11日付けで発表していた。中国出店に関する今期(~2011年12月)売上高は、予定通りに進展した場合7億円の予定とした。

  株価は11月に入り下値模索傾向で、15日の終値は34円(前日比変わらず)。年初来の安値は3月の31円。期待先行のためか、信用買い残が増加傾向で、売り残の11倍に達しているため、やや荷もたれ感があるとの見方がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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