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ゼリア新薬工業4日続落、夏場からの活躍で休息、調整最終場面に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ゼリア新薬工業 <4559> は、5円安の1180円と4日続落。夏場の1000円前後から10月28日には年初来高値1336円をつけ、ほぼ一貫して買われ、とくに、この間、一連の薬品株不振の中で上伸したことで利益確定売りが先行となっているようだ。
去る、11月8日発表の第2四半期(4~9月)は、前年同期比7.3%増収、営業利益45.8%増益。今3月期通期も前期比10.1%増収、営業利益17.8%増益、1株利益60.4円の見通しと好調。配当は年22円(前期年19円)の予定。
医療用医薬品では、主力の潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」が引き続き好調。コンシューマーヘルスケアでは、主力の滋養強壮剤「ヘパリーゼ群」の好調、植物性便秘薬「ウィズワン群」も伸長。仮に、もう少し安いとこがあっても10月21日の1151円では止まるだろう。調整はほぼ最終場面。押し目買いでよいだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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