アミューズの第2四半期は福山雅治などの活躍で79%増益

2011年11月14日 19:10

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■3月通期の予想は1%営業減益を据え置く

  福山雅治などが所属するアミューズ <4301> は14日の大引け後、第2四半期決算(4~9月)を発表。アーティストマネージメント事業で、福山雅治の大型全国ツアーをはじめ、ポルノグラフィティ、flumpool、ONEOK ROCKなどのコンサートや、グッズ販売も含めて好調に推移。営業収入は前年同期比31.5%増の162.7億円となり、営業利益は同79.9%増の17.5億円となった。DVD販売ではNHKドラマ「セカンドバージン」などが好調だった。

  3月通期の予想は、概ね予定通り推移しているとして据え置き、営業収入は前年同期比3.4%増の270億円、営業利益は同1.0%減の21.4億円、予想1株利益は133円16銭。

  株価は9月の1057円を高値になだらかな調整となっており、直近の安値は11月11日の971円。14日の終値は997円(2円安)だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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