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アーバネットコーポレーション:第1四半期は大幅増収により赤字幅縮小
■予想PER3.71倍、PBR0.98倍、配当利回り6.36%
投資用ワンルームマンションのアーバネットコーポレーション <3242> は10日、今12年6月期第1四半期業績を発表した。
売上高8億89百万円(前年同期比2.86倍)、営業利益△4百万円(前年同期△1億49百万円)、経常利益△32百万円(同△1億80百万円)、純利益△32百万円(同△1億84百万円)と大幅増収により赤字幅縮小となった。
今期より、リーマン・ショック以前の業績に回復することから、開発案件も増えてきているため、大幅な増収となっている。
事業別の売上高は、不動産開発販売6億36百万円(前年同期0円)、不動産仕入販売2億39百万円(前年同期比17.0%減)、その他(不動産賃貸業等)13百万円(同40.8%減)。
今通期業績予想は、売上高61億円(前期比21.4%増)、営業利益3億65百万円(同54.1%増)、経常利益2億70百万円(同2.04倍)、純利益2億70百万円(同2.12倍)と増収大幅増益を見込む。
10日の株価は、前日比200円安の23,600円で引けている。予想PER3.71倍、PBR0.98倍、配当利回り6.36%。業績の回復が明確となっていることから、株価の反発が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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