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【株式市場】NY株の389ドル安を受け朝方急落のあとは個別物色
■東証1部銘柄は9割が安い
10日前場の東京株式市場は、全般総見送り。NY株式の大幅反落389ドル安、円高・ユーロ安を受け、業種別指数は全業種が下落。三井住友フィナンシャルグループ <8316> とみずほフィナンシャルグループ <8411> が連日安値となり、好決算を発表した銘柄などを散発的に個別物色する相場になった。オリンパス <7733> は3日続けてストップ安。東証1部の値上がり銘柄数は93銘柄(約6%)、値下がり銘柄数は1507(同90%)。
日経平均は急反落。朝方8519円02銭(236円42銭安)まで下げたあとは小動きとなり、前引けは8549円94銭(205円50銭安)。
東証1部の出来高概算は、9億3870万株、売買代金は5131億円。1部上場1666銘柄のうち、値上がり銘柄数は93銘柄、値下がり銘柄数は1507銘柄。
また、東証33業種別指数は全業種が値下がりし、値下がり率上位の業種は、鉱業、証券・商品先物、保険、卸売り、不動産、鉄鋼、海運、ガラス・土石、電気機器、機械、非鉄金属、その他金融、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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