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東京急行電鉄が第2四半期決算の予想を増額修正
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■不動産販売や持分利益など寄与
東京急行電鉄 <9005> は9日の大引け後、第2四半期決算(4~9月)の予想を増額修正し発表。連結売上高は5278億円から5296億円(前年同期は約5910億円)に見直し、営業利益は295億円372億円(同413億円)に、純利益は155億円から219億円(同205億円)に増額した。不動産販売が順調で、鉄軌道業の固定資産除却費が第3四半期以降に繰り延べられたこと、持分法投資利益の増加なども寄与。決算発表は11月10日を予定し、3月通期の予想はこの日に発表とした。
株価は10月3日に400円の高値をつけたあと365円前後から385円前後で横ばい。いわゆる「中段もちあい」型になり、9日の終値は380円(8円高)。中段もちあいがほぼ1カ月続いているため、日柄は十分との見方があり、再騰相場となって高値更新を見込む投資家もあるようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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