【引け後のリリース】ブリヂストンはトラック・バス用など内外で好調続く

2011年11月8日 19:47

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第3四半期の営業利益は26%増

  ブリヂストン <5108> が8日の大引け後に発表した第3四半期決算(1~9月)は好調を持続し、連結業績は、売上高が前年同期比6.8%増の2兆2344億円、営業利益が同26.4%増の1434億円、純利益は同22.8%増の819.5億円となった。

■建設・鉱山用は著しく上回る

  第3四半期までの推移は、国内では、新車用タイヤが東日本大震災による自動車生産の停滞の影響により減少したものの、市販用は前年同期を大幅に上回り、トラック・バス用は前年同期を著しく上回った。海外では、戦略商品のランフラットタイヤなどが好調で、トラック・バス用は前年同期を大幅に上回った。建設・鉱山車両用などの特殊タイヤは前年同期を著しく上回った。

■通期予想は据え置き引き寄せ型の投資で

  12月通期の予想は据え置き、売上高は前期比9.4%増の3兆1300億円、営業利益は同16.6%増の1940億円、純利益は同16.3%増の1150億円。1株利益は146円93銭。

  株価は8月の1579円を下値に、右肩上がりのもみ合い相場を形成。下値・上値ともジリ高基調で、10月31日に1903円まで上げた。8日の終値は1850円(15円安)。予想1株利益146円93銭からみると12倍台半ばになり、PERでは割安感が残る。

  ただ、トヨタ自動車 <7203> が本日の第2四半期決算発表で、通期の予想を「未定」としたことなどがあり、今後の需要には不透明感が漂うため、目先は右肩上がり相場の下値圏で買うなど、買い場を十分に引き寄せる投資姿勢がよさそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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