【注目の決算発表】Paltacは株式分割と業績再増額修正発表も反落

2011年11月1日 19:21

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  Paltac <8283> は1日、33円高の1448円まで上げたが、引け際に売られ13円安の1402円と反落した。10月31日大引け後に今3月期第2四半期(2Q)累計決算とともに発表した株式分割と2Q累計・3月通期業績の再上方修正のダブル効果で内需関連の割安株買いが増勢となったが、引け際は利益確定売りに押された。

  株式分割は、株主への利益還元と株式の流動性の向上を目的にしており、12月31日割り当てで1株を1.5株に分割する。

  一方、今期業績は、今年7月の上方修正値を再上方修正、2Q累計業績では売り上げを29億4900万円、経常利益を2億100万円引き上げ、純利益は、そのときの下方修正値を18億4300万円アップさせ、通期業績では、同じく純利益を7月の減額値より15億円引き上げる。通期純利益は、61億円(前期比77%増)とV字回復する。

  2Q累計業績は、生活必需品をフルラインで全国販売し、自家発電装置導入などでサプライチェーンの維持に努め、340名の希望退職者を募集するなどローコスト経営を進め上方修正につながり、2Q累計・3月通期純利益は、3月に発生した物流センターの火災事故で受取保険金23億7200万円を特別利益に計上したことが要因となった。

  株価は、7月の業績上方修正をキッカケに年初来高値1619円まで下値を切り上げ、1300円まで再調整、100円幅の底上げをした。PERは13倍台と割安となり、分割権利取りも相乗してリバウンド幅を拡大しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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