【引け後のリリース】大型地域スーパーPLANTは原発事故の影響除けば好調

2011年10月20日 19:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■前9月期の営業利益は38%増加

  大型地域スーパーマーケットのPLANT(プラント) <7646> は20日の大引け後、2011年9月本決算と創立30周年の記念配当を発表。9月本決算は、福島第1原発の警戒区域にある「PLANT-4大熊店」(福島県大熊町)の営業再開のメドが立たないことなどにより、純利益が前期比95.7%減の0.46億円となったものの、営業利益は同38.5%増の29.2億円となり、経常利益は同42.3%増の28.5億円となった。

■特損計上し純利益は95%減

  同社は、一般的なスーパーの出店しない地域を中心に、衣食住の関連商品を格安・大量にそろえるスーパーセンターを展開。売上高は同1.3%減の823.75億円だったものの、上記の大熊店を除くと同0.6%の増加だった。原発事故による特別損失として約18億円を計上。純利益は同95.7%減の0.46億円だった。創立30周年の記念配当は、9月中間配当に5円を加えて15円(前年同期は配当未実施)とした。

  今期・2012年9月期の業績見通しは、売上高を2.6%減の802.5億円、営業利益は同2.7%増の30.0億円とし、純利益は急減前の水準を上回る15.4億円とした。1株利益は227円14銭。

■不便な地域に出店するためかPER激安

  株価は3月16日の300円を安値に右肩上がり傾向を続けており、20日の終値は612円(3円安)。予想1株利益の2.7倍前後。社是が、同社の出店によって、「今まで不便であった地域が便利な町に一変し活性化する」ことを目指すためか、JQSDAQ全銘柄の平均PER13.8倍からは割安に放置され、まさに「激安」水準といえる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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