【注目の決算発表】TAIYOは1Q業績が順調推移も利益確定売り交錯しもみ合う

2011年10月19日 18:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  TAIYO <6252> は19日、2円高の126円と反発したあと2円安と下ぶれて前日終値を挟みもみ合った。終値は変わらずの124円。18日大引け後に今6月期第1四半期(1Q)決算を発表、決算期変更で前年同期対比はなく、期初予想の今期第2四半期(2Q)累計業績に対して順調な進捗率を示したが、上値の伸びが鈍いとして利益確定売りも交錯し、反応は限定的にとどまった。

  1Q業績は、売り上げ47億3900万円、経常利益3億6700万円、純利益2億1400万円となり、2Q累計業績対比の利益進捗率は、53~52%と目安の50%を超えた。

  機器事業では、中国などの新興国向け輸出に支えられた工作機械、一般産業機器用の油空圧機器が、堅調に推移し、収益改善策と原価低減活動、さらに経費削減、生産効率アップに取り組み、半導体製造メーカーの設備投資減少をカバーした。

  2Q累計・6月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は、8億5000万円と見込んでいる。

  株価は、東日本大震災発生で年初来安値98円まで売られ、前期業績の黒字転換で震災前水準の175円まで底上げしたが、半導体市況の悪化で113円まで再調整し、底ばいが続いた。下値では極低位値ごろも株価材料にPER7倍台、PBR0.4倍の割安修正の再燃も予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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