オリンパスは円安とＧＳ証券の好評価が需給を刺激し戻り高値

■信用売りの買い戻しも株高を助長

　　オリンパス <7733> は１３日、急反発となり、前場２５２６円（１５３円高）まで上げ、終値は２４８２円（１０９円高）。逆日歩妙味があるところに、ユーロ高・円安、さらにゴールドマン・サックス（ＧＳ）証券の投資判断引き上げが伝えられ、信用売りを買い戻す動きが拡大した。ＧＳ証券は、軟性内視鏡市場での優位性拡大などを挙げ、投資判断を「中立」から「買い」とし、目標株価は２４００円から３８００円に引き上げたと伝えられた。株価は、９月の安値２０１７円からの出直り相場で高値に進んだ。年初来の高値は６月の２８３５円。（情報提供：日本インタビュ新聞社＝Ｍｅｄｉａ－ＩＲ）

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