「暗闇で光る着物」で日本和装30日線抜き堅調、秋のシーズンも

2011年10月13日 10:52

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日本和装ホールディングス <2499> は、170円安の2万9310円と前日の170円高から反落。去る、4日に30日線を上抜いて「買い転換」し、今朝も30日線は維持し堅調。

  「暗闇で光る着物」の開発が伝えられ、着物の魅力アップにつながるものとして注目されている。クラゲ、サンゴの遺伝子を組み込んだ蚕でつくった絹糸の着物にLEDの明かりを当てると美しく輝くという。滋賀県長浜市の織物組合が開発した。着物に対する関心が高まり、着付教室を運営し着物販売の仲介を手がける同社にとってもプラス効果が期待されている。

  今12月期は前期比4.9%減収、営業利益6.8%減益、1株利益2777円の見通し。配当は年1500円の予定。秋の着物シーズンということもあって、下値を切り上げる展開が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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