ユニ・チャームは好収益観測だが自動車株などに人気シフトし息切れ

2011年10月11日 13:22

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ユニチャーム <8113> は11日の後場、一段下値を試し、寄りあとに3450円(140円安)。8月29日以来の3500円割れ相場となった。第2四半期の連結営業利益(4~9月)が前年同期に比べ約1割増の240億円程度になった模様と日本経済新聞が伝えたことには、朝方3615円(25円高)と好反応をみせたものの、後場は完全に息切れ相場となった。本日は、NY株の大幅反発330ドル高を受けて自動車・自部品株や大手商社、電気、機械株などに物色がシフトしていることも軟化した一因のようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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