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【株式市場】香港株の続伸など好感し「iPnone4s」関連など活況

7日後場の東京株式市場は、全般一段上値を試しながら高値もちあい。円相場が対ユーロで102円90銭どころで安定した上、香港株式が大幅続伸(上海は今週いっぱい国慶節休場)のため買い安心感があり、銀行、不動産なども交えて全般堅調。[写真拡大]
■東証1部銘柄は58%が高い
7日後場の東京株式市場は、全般一段上値を試しながら高値もちあい。円相場が対ユーロで102円90銭どころで安定した上、香港株式が大幅続伸(上海は今週いっぱい国慶節休場)のため買い安心感があり、銀行、不動産なども交えて全般堅調。米アップル社の最新スマートフォン「iPnone(アイフォーン)4s」の10月14日発売を材料にソフトバンク <9984> とKDDI <9433> が賑わい、ソフトバンクは9月の携帯電話契約純増数18カ月連続トップと伝わり、東証1部の売買代金1位で反発6.5%高。東証1部の値上がり銘柄数は967銘柄(約58%)だった。
日経平均は続伸。後場は13時にかけて8663円57銭(141円55銭高)まで上げ、高値圏でしっかり。大引けは8605円62銭(83円60銭高)。8600円台は9月30日以来。
東証1部の出来高概算は、16億1830万株、売買代金は1兆309億円。1部上場1667銘柄のうち、値上がり銘柄数は967(前引けは1204)銘柄、値下がり銘柄数は579(前引けは306)銘柄。
また、東証33業種別指数は22業種(前引けは26業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、卸売り、繊維製品、不動産、機械、その他金融、海運、石油・石炭、化学、鉄鋼、情報・通信、精密機器、証券・商品先物、電気機器、など。
一方、値下がり率上位の業種は、水産・農林、金属製品、食料品、陸運、空運、パルプ・紙、電力・ガス、医薬品、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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