日産自動車は三菱自動車とのOEM事業を好感し後場も堅調

2011年10月6日 20:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■三菱自動車の新車発表が伝わり思い出す

  日産自動車 <7201> は6日、前引けにかけて691円(33円高)まで上げ、後場もこの水準で推移し、終値は686円(28円高)。NY株式の続伸131ドル高に加え、後場は、三菱自動車 <7211> がこの日発表した新型車のうちミニバンが日産自動車のOEM(相手先ブランドによる生産)と伝えられたことも材料視。三菱自動車も102円(1円高)。

  日産自動車と三菱自動車は、9月22日に相互の国内OEM事業の拡大を発表しており、日産自動車からは高級セダン「フーガ」ベース車もOEM生産し、三菱自動車からは電気自動車「iMiEV(アイミーブ)」ベース車、商用の電気自動車「ミニキャブ・ミーブ」ベース車をOEM供給するとした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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